学術協議会

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京都大学
池田裕一 教授

データ科学、ネットワーク解析、政策科学

1989年,米国ブルックヘブン国立研究所でのクォークグルーオンプラズマ生成(QCD 相転移)の研究プロジェクトにおける原子核物理学の研究で,九州大学から理学博士を授与されました。同年,東京大学原子核研究所で,ポスドク(日本学術振興会特別研究員PD)として高エネルギー物理学の研究に従事。1990年から2010年まで,研究員,主任研究員として日立製作所に勤務。この間,1997年にカリフォルニア大学バークレー校で客員研究員としてプラズマ計算物理学を,2010年に国際エネルギー機関IEA でスマートグリッドを含むエネルギー政策を研究。2011 年,東京大学生産技術研究所准教授。2012年以降は京都大学の教授として教鞭をとっています。現在の研究テーマは,データ科学,ネットワーク科学,計算科学を用いたグローバル課題の研究です。学術的な成果をもとに,データ科学が解き明かすエビデンスに基づく政策提言を国際機関にて行ってきました。これまでに,査読付きジャーナル論文を120編,書籍を33冊出版し,研究成果を広く公開しています。また,国内外で特許を37件出願・登録しています。

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